運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1955-07-19 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第31号

唐沢説明員 この問題につきまして、政令がどういうふうにきまりますか、私どももあまり聞いておりませんのでございますが、全体といたしましては、先ほども少しお話がございましたが、現在でもいろいろな傷病者に対する割引がございまするし、あるいは靖国神社に参る遺家族に対する割引とか、いろいろな例がございまして、それらといろいろの面で関連するのもございますので、それらを勘案しまして、まず三等でごしんぼう願いたい

唐沢勲

1955-06-03 第22回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

唐沢説明員 今国鉄一等車が約五十両ございますが、そのうち二十四両ほどが寝台車で、昼間は普通車、夜は寝台車、これが東海道線から九州、また東北線から北海道というふうに走っております。それから一等展望車が、つばめとはとについて東京大阪間を走っております。その一等車が、一つには一等展望車が効率が非常に悪いのでございます。といいますのは、非常に乗り手が少いというような点が一つございまして、料金からいいましても

唐沢勲

1955-05-31 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

唐沢説明員 三十年度分につきましては、実は料金計算評価委員会等にかかりまして、非常に手間取りましたために、二十九年度分は会館のみならず、全般的に非常におくれまして、つい年度末に指令を出したというような状況で、三十年度につきましては計算がまだはっきりできておりません。高架下その他のものにつきましても、事務が大へんおくれておりますので、まだ令書を発行いたしておりませんし、指定の日もまだきまっておりません

唐沢勲

1955-05-28 第22回国会 衆議院 法務委員会 第12号

唐沢説明員 まことにこういう事故によっておなくなりになった方、その他の犠牲を受けられた方、御遺族の立場に立ってみますれば、直接の被害でなくて、将来にわたっても生活の設計なりその他がすっかりかわるというようなことになりまして、まことにお気の毒で、こういう方に対する賠償を一体どうするかということは、お話のように非常に大切な問題だと思います。何としましても、なくなった命は帰らないわけでございますから、これを

唐沢勲

1955-05-28 第22回国会 衆議院 法務委員会 第12号

唐沢説明員 事故におきまして死傷の方が生じたような場合におきましては、とりあえずお見舞いとか香典を差し上げるのでございまして、さらに賠償とかいうような問題になりますと、その事故責任の所在ということが問題になるのでございます。従いましてその責任国鉄にあるということになりますれば、すぐこちらからその賠償手続を進めてお支払いすることになります。なおこのたびの紫雲丸の事件につきましては、私どもは刑事上

唐沢勲

1955-05-23 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

唐沢説明員 船長最後までお客救出に努めるということは、そういう責任を負わされておるので、最後までお客救出に努めるのが当然の義務と思います。それ以後船とともに死ななければならぬということは何も命令しておりませんし、規定にもないのであります。もって主観といいますか、そういう精神的の問題だと思います。

唐沢勲

1955-05-23 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

唐沢説明員 紫雲丸中村船長は、生き残りました甲板部員に聞いてみますと、やはりあのときにはずっとレーダーをのぞいておりました。そうしてかじの命令をしておるのです。結局運転士の方も相手船の霧笛が右の方に聞えたので、船長、右の方に聞えますねと言ったら、ああそうだそうだと言いながらずっと見ておった。それからレーダーをかわろうかと言ったところが、いやおれがレーダーを見るからということで、ずっとレーダーを見

唐沢勲

1955-05-20 第22回国会 衆議院 法務委員会 第10号

唐沢説明員 特にレーダー操法について規則を設けたというようなことはございませんが、毎日これを扱いまして実際の経験を積ませてきておるのでございまして、これについて特別に規則を設けたというようなことはございません。それから霧中などにおいてレーダー使用する場合におきましても、これによって衝突予防法にきめられている義務、つまり速力をダウンするとか、相手船の動向を見るとかあるいは航法を変えないというような

唐沢勲

1955-05-20 第22回国会 衆議院 法務委員会 第10号

唐沢説明員 レーダーをつけましたのはこの前の事故あとで、すでに数年を経過しております。そのレーダー操作等につきましては、それぞれの船員に講習を受けさせるなどをしまして免状をとらせるようなことをいたしております。また実際の訓練としましては毎日平均大体一時間ぐらいこれを使用して経験を積ましてきておるようなわけでございます。しかし霧の中などでこのレーダーだけにたよってやるというようなことは当然やるべからざることでありまして

唐沢勲

1955-05-20 第22回国会 衆議院 法務委員会 第10号

唐沢説明員 三宅船長が酒気を帯びていたかということにつきましては、私どももそういうことはないと聞いております。三宅船長は早くから検察庁の方にとめられておりまして、十分調べております。それからレーダーを見ておりまして途中でやめたということ、その他のことにつきましても、私どもでは十分調査はいたしかねるのでございますが、ただあの濃霧の中であのスピードで走っておって、そうしてレーダーだけにたよるということは

唐沢勲

1955-05-19 第22回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員唐沢勲君) 私ども調べでは、先ほど申し上げました通りでございまして、転落しましてから担架で運び出すまでに八分でございまして、それからすぐ鉄道病院へ行きまして、二十三時七分には診察を受けておりますので、新聞などで相当長く書いてあるような点もあるようでございますが、私ども調べでは以上の通りでございます。

唐沢勲

1955-05-19 第22回国会 参議院 運輸委員会 第7号

説明員唐沢勲君) ただいまお尋ねございました新宿駅で乗客が事故死亡いたしました点につきまして、新聞などにも相当大きく出ました点につきまして、概要を簡単に申し上げます。  これは起りましたのは五月の七日の二十二時五十二分のことでございまして、場所は新宿駅の八番ホーム、中央線緩行電車下り線でございます。この電車がちょうど客扱いを終りまして、発車しまして、動き出して二メートルほど行ったときに、客が

唐沢勲

1955-05-16 第22回国会 参議院 運輸委員会 第6号

説明員唐沢勲君) 国有鉄道の方から申し上げます。営業局長唐沢でございます。  今の原因につきましては、ただいま大臣その他からお話ししましたように、審判所で徹底的に糾明してもらうわけでございますが、私どももできる限り調査しております。で、先ほど左へ切ったことについて、舵手船長の命を受けたかどうかという問題でございますが、これはもちろん、舵手船長の命によってそちらにかじを動かしていることはもちろんでございます

唐沢勲

1955-05-07 第22回国会 衆議院 決算委員会 第5号

唐沢説明員 鉄道会館に対する鉄道用地貸付等の問題に関する件といたしまして御注意いただきましたことにつきまして、ただいま総裁から一応申し上げたわけでございますが、いささか内容について主なる点を敷衍して私から申し上げたいと存じます。  六項目にわたる決議の第二の、会計経理固定資産管理運用に関しては関係法制の整備その他必要なる改善を行い、収入の確保と管理運用の公正を期せよ、ということにつきましては、

唐沢勲

1955-03-31 第22回国会 衆議院 決算委員会 第4号

唐沢説明員 高架下その他一時部外使用させてもよろしいという貸付につきましては、いろいろな方面から貸付要求が多々あるのでございます。それは地方鉄道管理局長においてそれを認めているわけでございまして、その場合の方針といたしましては、一応標準があるのでありまして、これははっきりここに持っておりませんが、個条書きにした内面の標準があるのでありまして、これは国有鉄道営業に直接関係があるといいますか、

唐沢勲

1955-03-31 第22回国会 衆議院 決算委員会 第4号

唐沢説明員 今の高架下の問題でありますが、実情は御指摘の点、問題を具体的に調べてみないとはっきりお答え申し上げかねるので、至急調べてみるつもりでございますが、全般的に申しまして、今言いましたように前もって金を取ることが建前になっておるのでございますが、過去におきまして御指摘のように、料金の算定などに疑義があるとかいうような問題いろいろございまして、あと払いになったという問題があったのでございます。

唐沢勲

1955-01-21 第21回国会 参議院 決算委員会 第2号

説明員唐沢勲君) 民衆駅に関する全体の問題を説明するようにということで資料の御要求もございまして、一応とりまとめましてお手元に差し上げたのでございますが、大体その資料に基いて申し上げたいと思います。かねてからの何回かの当委員会におきまして御説明を申し上げた点もあるので詳しく申上げることは、かえって御迷惑かとも存じますが、だいぶ何回も重なっておりますので、大体を取りまとめて全体の姿という意味で申し

唐沢勲

1954-11-27 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第23号

説明員唐沢勲君) 公物でありましても、全く何といいますか、いわゆる普通財産というようなものにつきましては、使用上の普通の権利を設定することができることもあると思います。又実際この公物としてどうしてもそういう私権などを設定することができないという範囲どもあると思いますし、又使用させてはならないという範囲どもあると思うのでございますが、又公物としても用途、目的を妨げない限度においては使用させるということは

唐沢勲

1954-11-27 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第23号

説明員唐沢勲君) 構内営業規則改正以後の状況につきまして前回いささか申上げたのでございますが、従来の御説明と多少重複するかも知れませんが、一応要点を改めて御報告申上げたいと思います。  構内営業規則は七月一日に改正いたしたのでございますが、これは四月一日から改正いたしました固定財産管理規程部外使用に関する部分と相照応して同時に実施したかつたのでありますが、何分にも改正内容が広汎に亙りまして

唐沢勲

1954-11-15 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 先ほどお尋ね洞爺丸只今までの状況を申上げますと、遺体引揚げ、その確認というような点を先ず申上げますと、結局目下不明の者は、一般お客さんにつきまして五十八でございます。外人が八、計六十六でございます。総計いたしますと、職員その他みんな合せまして百六十三でございます。それからまだ遺体はありましても引取者のないというのが二十四ございます。その後は船体からもう出ませんので一般

唐沢勲

1954-11-15 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 先の問題につきましていろいろのお話、誠に御尤もと思いますのでございますが、あの時ももつと早く、今にして思えばもつと早く皆を招集する手配とか、その他の手配ができたのじやないかと私ども実は考える点もあるのでございまするが、非常にまあ、結局あまりに想像を絶したような事態であつたので、今までよりもつと早く、こういう船の状態をキヤツチして、すぐいろいろな方面手配するということも考えられることでございます

唐沢勲

1954-11-15 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 只今お話最初の点でございますが、陸上勤務者海上経験の者が少いというお話でございますが、これにつきましては、或る程度経験者もおるわけでございますが、この数字もここにございますが、いずれにいたしましても、もつと陸のほうに海上経験者といいますか、船の実務者相当おれば、あの場合にもつと適切な措置がとれただろうというようなお話でございますが、この点は先ほど総裁お話になりましたように

唐沢勲

1954-11-11 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第21号

説明員唐沢勲君) 先ほど総裁から前回の五月十四日の本委員会において御説明申し上げ、又いろいろ御注意を受けました以後の経過について大体申上げたのでございますが、只今委員長からのお話もございますので、いささか重複するかと思いますが、その点も最初に述べさして頂きたいと思うのでございます。そのときに、大体あの五月十四日の委員会におきまして、大体構内営業規則改正の要旨或いは民衆駅等の問題の諸点等について

唐沢勲

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

唐沢説明員 ダイヤをきめますのは局長でございまして、原則としてはその時間に出るということになつておるのでございまして、それに基いて船長が出て行くのがもちろん建前でございますが、天候その他で航海が不安全と思えば、それを拒否することは当然船長としてはできるわけでございまして、それを出ろということはもちろんできないわけでございます。従いまして出港してもいいかどうか、天候その他の航海安全上から、出港して行

唐沢勲

1954-10-21 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第45号

唐沢説明員 陸上にも気象関係のいろいろな判断をする設備なりを設けて、船長の方を区処したらどうかという問題でありますが、局の方としては、そういう設備をいろいろして、そこまで判断して船長に命令するということは、非常に実際問題として問題があるかと思いますが、ただいまの規程なり実際のやり方にいたしますと航海の安全に関する責任義務も、そういうものは船員法なりあるいは商法関係なりに規定されておりまして、航海安全

唐沢勲

1954-10-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第44号

唐沢説明員 暴風警報とか、風雨警報とかいうような場合における非常時態勢につきましては、もちろん常に規程を設けまして、それに従つて態勢をとるように、本庁の達も出ておりますし、地方の局でもそれぞれやつております。ことに陸と海とはまた違うのでございますが、陸の関係におきましては一定の条件のもとに、たとえば保線関係はどの程度なつたらただちに甲種警戒態勢に入るとか、乙種警戒態勢に入るとか、そういうようなことから

唐沢勲

1954-10-20 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第44号

唐沢説明員 気象台と国鉄の方でとりきめまして、重要な通報をしてもらうことになつておりますので、この間の連絡は十分とれるように措置しておるつもりであつたのでございまして、函館の方におきましても、従来は今のような方法でそう支障がなかつたわけでございます。ただいまお話鉄道専用電話を引いておるところも相当あるのでございまして、全部で五十五の連絡箇所のうち、二十三箇所につきましては専用電話を引いてございますが

唐沢勲

1954-10-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

唐沢説明員 今のお話学生が危険を感じておりられたような状況に、船を出港させるというような問題がございますが、これはやはり非常に主観的な問題で、生徒たちであるいは海をこわいとかきらいな者はおりることもあるとは思うのでありまして、船長としては自分の経験なり、あるいは思料なりに基いて判断したものと思うのであります。そこで今の生徒たちは、おりようとしたときにタラツプがおりていなかつた、またおりるのに非常

唐沢勲

1954-10-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

唐沢説明員 最後の御質問にお答えする前に、先ほどから問題になりました洞爺丸船長が、なぜ出港を決意したかということについての私ども判断を申し上げます。洞爺丸船長といたしましては、あの警報下でありますので、細心の注意を払つたことはもちろんであると思います。従いまして台風十五号の動静に関しましては、いろいろと情報を集めておつたに違いないと思います。ことに一番問題になりますのは気象通報でございまして

唐沢勲

1954-10-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第43号

唐沢説明員 先ほどハツチの問題についてお答え申し上げます。連絡船ハツチは、先生も実際にごらんになつて御承知のように、石炭を入れる口、それから空気抜け用の口、それから脱出口というように、相当数が多うございます。これらにつきましては、いずれも水密の鋼製のふたがつけてございまして、これをちようねじでもつて締めつける仕掛になつておるわけでございます。これはもちろん非常に重要な箇所でございますので、その

唐沢勲

1954-10-12 第19回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第6号

説明員唐沢勲君) この乗船名簿に載つておるところでは、全部事実をお知らせいたしまして、心当りの方は大体みんな来て見て頂いておるわけであります。なおそれでも乗船名簿に載つておられる方が行つてみるとそこにないというような事実もございます。そこでどうしても身元がわからないというような方が若干今の間であるわけでございますが、これはどういうわけですか。或いは乗船名簿に載せずに乗つた方が相当あるのじやないかというふうにも

唐沢勲

1954-08-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 只今委員長からお話もございましたように、実に国鉄収入状態が悪いのでございまして、従いまして、私どもとしましては、運賃の割引というようなことは、原則としてはできるだけいたしたくないというのが偽わらない気持でございます。殊に貨物の収入が最近とみに悪くなりまして、予定の収入をずつと下つておりまして、このままではとても、年初に組みました実行予算を変更しなければならんじやないかというような

唐沢勲

1954-08-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 九月で一応割引の期限が切れております。今の御指摘物資割引につきましては、農林省のほうからお話もございまして、従来通りに継続するようにというお話もございまして、まあうちの中でも研究と言いますか、まだはつきりと御返事はいたしませんが、そういうことにしたらどうかというようなつもりで、まあ研究をしておるわけでございます。まだ国鉄として最終的な決定をしておりませんので、私からこれをしますという

唐沢勲

1954-08-20 第19回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

説明員唐沢勲君) 種馬鈴薯輸送につきましては、昨年も誠にああいう輸送繁忙で非常にたくさんで、又輸送力が足りないので御迷惑をかけて非常に遺憾に思つておりますが、今年もかねてその点に留意いたしまして、できるだけ北海道物資秋冬繁忙期に円滑に輸送したいというので、いろいろ手を打つておるわけでございます。その一つとしまして船の問題がございます。それから貨車の問題がございます。それから輸送力と申しますか

唐沢勲

1954-05-31 第19回国会 参議院 運輸委員会 第33号

説明員唐沢勲君) このインターン学生に対する定期乗車券を発売するという問題は、この制度ができましたときから問題になつておつたものでありますが、実は昭和二十三年の三月までに医学校卒業した者は、卒業と同時に医師としての資格が得られたものでございますが、昭和二十四年の三月の卒業生からは、国民医療法改正によりまして、卒業後一カ年間厚生省医務局長の指定する病院において、実地修練、いわゆるインターン

唐沢勲

  • 1
  • 2